3つの陶板タイルデザイン―その3

おもちゃ博物館の1階「なかにわ」にあるこのデザイン、みなさんご存じですか?
前々回「らいおん(6/10)」、前回「くじら(6/17)」に続き、3つめの陶板タイルデザインです。
栃木県を代表する焼物「益子焼」で作られたいろいろな色や形をしたタイルを組み合わせ、おもちゃの集積回路をイメージして、大空をはばたく「とり」を表現しています。
3週にわたり紹介した3種の陶板タイルデザイン、どんな意味が秘められているか気づきましたか?
実は「陸・海・空」という広大なエリアを示しているんです。
ここには、子どもたちのもつ大きな可能性や今後歩んでいくグローバルな世界観が表現され、次の世代を担う子どもたちへの大きな想いが託されています。